睡眠時間と疲労の取れ具合は比例しない

睡眠時間は、人間の体をコントロールしていくのに非常に大切なものです。
睡眠時間が短い状態であれば疲労が蓄積していくことになりますし、体にとっても負担になってきます。

しかしながら、睡眠時間を長くしていけばいくほど疲労が比例して回復していくかというとそうではなくて、疲労の取れ具合と睡眠時間は比例しないと考えられています。

これは、睡眠の状態によって疲労の回復具合が変わってくることと、起きた時の体の具合が異なってくるためです。

まず、長時間の睡眠になると疲労が回復するかというと一般的にはある一定時間までは回復するようになってきます。
しかしながらこの時間を超えてしまうと、逆に寝ている状態でも疲労が蓄積されてくることになり、疲労回復効果が薄れてきます。

逆に数分間の睡眠時間でも疲労を一気に回復する時間があります。

このような現象が起きるのは睡眠の状態によるもので、睡眠には深い状態と浅い状態があり、浅い状態のときに目覚めを迎えると非常に気分よく起きることができます。
しかし、深い状態で起きると目覚めが非常に悪く疲労感を感じることになります。

睡眠サイクルには個人差があるために、自分にあったサイクルを見つけて睡眠をとるとよいです。

ザイバンを飲むと眠れなくなる?

ザイバンとは禁煙治療薬の一種です。
禁煙治療薬は少量のニコチンが配合されている物が多くありますが、ザイバンにはニコチンが一切配合されていないという特徴があります。
このタイプの禁煙治療薬は、海外では10年ほど前から治療に用いられています。
しかし、日本では現在もザイバンは未承認となっています。
そのため、日本で禁煙治療薬として使いたい場合には、個人輸入という形で入手する事になります。
しかし、個人輸入は医師の指導等を受けられないため、服用にあたっては細心の注意が必要になります。

ザイバンは経口服用タイプの薬になります。
欧米での服用方法を参考にすると、最初の1週目は1日1回1錠を服用します。
2週目からは1日2回1錠で服用を続けます。
服用を続けられるのは9週間までで、7週目になっても効果が現われない場合には服用を中止するようにとなっています。

ザイバンは元々はうつ病の治療薬として開発された薬です。
それが実際にうつ病患者に処方してみると、タバコを吸わなくなる患者が多く出ました。
これによって、ザイバンには禁煙の効果もある事が発見されたのです。

禁煙をするつもりのない人にタバコを止めさせる事が出来た事からも、ザイバンの高い効果が期待出来ます。
しかし、その反面で副作用が出る事もあります。
代表的なものとして睡眠障害が挙げられます。
そのため、不眠に悩んでいる場合には服用を控えたほうが賢明です。